現在のカートの中
合計:
カートの中身を見る
商品検索

安い順 高い順
会員専用
メールアドレス

パスワード

クッキーに保存
パスワードを忘れた方はこちら
本の特送便 梅書房 > アフリカ出身サコ学長、日本を語る
978-4-02-331880-9 アフリカ出身サコ学長、日本を語る
アフリカ出身サコ学長、日本を語る
¥1,650   在庫有り
ウスビ・サコ/著

朝日新聞出版

2020年7月

教養/ノンフィクション/オピニオン


個数

お問合せ・ご注文 口コミを見る(0)
 
【内容】

マリ共和国出身の京都精華大学長、ウスビ・サコ氏の自伝。幼少期、中国留学、日本人との結婚、子育て、学長就任。波乱に満ち「なんでやねん」の連続だった日々をコミカルに回顧しつつ、日本社会や教育の問題点を独自の視点で鋭く批判する。


【おすすめ】

2018年4月、日本の大学に初めてアフリカ出身の学長が誕生した。京都市にある私立大学、京都精華大学の学長、マリ共和国出身のウスビ・サコ氏である。「自由自治」を理念とする同大学独特の、すべての教員・事務職員が平等に投票する民主的な選挙で選ばれたサコ学長。どんな価値観を持つ人物なのか。本書では、ウスビ・サコ京都精華大学学長が、自らの波乱に満ちた、かつグローバルなキャリアをコミカルに振り返りつつ、同大学でめざす教育を語り、日本社会や教育の問題点を指摘する。マリ共和国で初等・中等教育を受け、建築学を志したサコ氏は、ひょんなきっかけから希望してもいない中国に留学する。そして、日本に旅行したことで、日本に魅力を感じて1991年に来日。京都大学大学院で博士号(工学)を取得、京都精華大学に奉職するが、その間、日本人と結婚、日本国籍も取得している。著者のサコ学長は、1966年、マリの首都・バマコの生まれ。学者としての研究テーマは「居住空間」「京都の町家再生」「コミュニティ再生」「西アフリカの世界文化遺産(都市と建築)の保存・改修」など。