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本の特送便 梅書房 > この世界からサイがいなくなってしまう アフリカでサイを守る人たち
978-4-05-205327-6 この世界からサイがいなくなってしまう アフリカでサイを守る人たち うれすじ
この世界からサイがいなくなってしまう アフリカでサイを守る人たち
¥1,540   在庫有り
環境ノンフィクション

味田村太郎/文

学研プラス

2021年6月

児童/ノンフィクション/動物・植物


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【内容】

あと二十年たつと、アフリカからサイがいなくなってしまうかもしれない…。角をねらった密猟によって、サイの数が減っているせいだ。サイを守ろうとする人たちと密猟者の知られざる戦いとは。実際に南アフリカで取材をおこなった著者が書く、迫真のノンフィクション。

「第8回子どものための感動ノンフィクション大賞」最優秀作品。
【目次】

はじめに

■第一章 とてもユニークなサイ

 コラム①サイのフンにかくされたなぞ

■第二章 いま、アフリカで起きていること

 コラム②シロサイ「旅は道連れ」

■第三章 科学の力でサイを救え!

 コラム③サバンナの自然を支えるサイ

■第四章 女性レンジャーが出動

おわりに
【おすすめ】

サイと密猟者、そしてサイを守る人たちの、知られざる戦いがある。密猟でサイが激減するなかでの、「サイの孤児院」や科学技術による「復活プロジェクト」などの取り組みを紹介。南アフリカ共和国での現地取材を行った記者による、迫真のノンフィクション。


❖3つの「わかる」ポイント❖

★サイのことがよくわかる

巻頭や第一章ではサイの種類や祖先について紹介。
また、コラムではサイの最新研究も紹介。
人気の動物サイのユニークな習性や特集を知ることができます。



★サイを守るための様々な取り組みがよくわかる

サイを救おうと、さまざまな現場で日々たたかう人々を取材。
国立公園をヘリコプターでパトロールするレンジャー隊や、母親を密猟者に殺された子どものサイを保護する「サイの孤児院」。
それから、iPS細胞の活用も期待される、科学技術による「復活プロジェクト」や、角を失ったサイ「ホープ」への医師たちの必死の治療などについても取り上げています。



★社会や世界の問題についてよくわかる

サイの密猟の問題から浮かび上がってくるのは、貧困や男女格差、人と自然との付き合い方などの世界が抱える問題。
これらはどれも、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」として近年掲げられている目標である「1.貧困をなくそう」「4. 質の高い教育をみんなに」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「10.人や国の不平等をなくそう」「15.陸の豊かさも守ろう」などと密接に関わっています。