本の特送便 梅書房 > > 過疎ビジネス
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978-4-08-721373-7
過疎ビジネス
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¥1,100
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| 【内容】 コンサル栄えて、国滅ぶ――。 福島県のある町で、「企業版ふるさと納税」を財源に不可解な事業が始まろうとしていた。 著者の取材から浮かび上がったのは、過疎にあえぐ小さな自治体に近づき公金を食い物にする「過疎ビジネス」と、地域の重要施策を企業に丸投げし、問題が発生すると責任逃れに終始する「限界役場」の実態だった。 福島県国見町、宮城県亘理町、北海道むかわ町などへの取材をもとに、著者は「地方創生」の現実を突きつけていく。 本書は「新聞労連ジャーナリズム大賞」受賞の河北新報の調査報道をもとに、さらなる追加取材によって新たに構成した一冊。 |
| 【目次】 第1章 疑惑の救急車 第2章 集中報道の舞台裏 第3章 録音データの衝撃 第4章 創生しない地方 第5章 雑魚と呼ばれた議員たち 第6章 官民連携の落とし穴 第7章 自治の行方 |