本の特送便 梅書房 > > きみの人生はきみのもの 子どもが知っておきたい「権利」の話
978-4-14-081930-2 きみの人生はきみのもの 子どもが知っておきたい「権利」の話 | ||
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【内容】 心・体・お金を守る! 子どもの権利の使い方 「校則を変えたい」「いじめにあっていてつらい」「親にお年玉をとられた」…子どもが抱える24の悩みや問題を取り上げ、「権利」を紹介しながら解決への道を示す。相談先の情報も収載し、子どもが自ら考えて行動したり、人生を切り拓いたりしていける。学校では習わないけれど、生きていくうえで重要な知恵と情報が詰まった冊! |
【目次】 はじめに――きみたちは権利をもっている 1 自由に意見を言ったり、社会を変えたりする権利 親の言うことは、なんでも聞かないといけないの? 親が勝手に部屋に入ったり、スマホやケータイを見たりする 学校のルールや校則を変えたい! ふつうじゃなきゃ、ダメなの? 学校は行かなきゃいけないの? 学校が教えてくれないことを、もっと知りたい グレタみたいにデモをしたい! 家に居場所がない 2 心と体を守る権利 いじめにあっていて、学校に行きたくない SNSでいやがらせを受けていて、つらい 毎日よく眠れない・すぐおなかが痛くなる SNSやゲームを、やめたいのにやめられない 自分の性別に違和感がある 親・友人・先生から体をさわられたり、性的なことを要求されたりする ごはんをちゃんと食べさせてもらえない 親から大切にされていないと感じる 親のしつけが理不尽 家族の世話や介護をしていて、とてもたいへん 恋人ができるまでに知っておきたいこと 3 お金を守る・お金をもらえる権利 親にお年玉をとられた 貸したゲームが返ってこない お金がなくて、高校・大学に通えない お金がまったくなくても、生きていけるの? いつか働くときまでに知っておきたいこと おわりに 参考になる本とサイト |
【おすすめ】 親にも学校の先生にも友だちにも話せない問題でこまったときには、その状況に慣れてしまったり、がまんしてしまったり、あきらめてしまったりするのではなく、声をあげてほしいと思います。この本では24個の「悩み」や「こまった状況」を取り上げて、解決のためのアドバイスを書いています。具体的にどんな権利があるのかを示したあとに、どんな行動をとったりすれば良いかのヒントや、助けを求められる相談先や専門機関をたくさん紹介しています。この本をいまを生き抜くための道具にしてもらえるように願っています。 |