本の特送便 梅書房 > > 新版 ひめゆりの少女 十六歳の戦場
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978-4-87498-913-5
新版 ひめゆりの少女 十六歳の戦場
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¥1,870
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| 【内容】 沖縄戦開始の日の夜、「赤十字看護婦の歌」を歌いつつ陸軍野戦病院へと出発したひめゆり学徒隊。16歳の少女は、そこで何を見、何を体験し、何を感じ、何を思ったか──。 砲弾の下の三ヵ月、生と死の境界線上で書き続けた「日記」をもとに戦後80年のいま伝えるひめゆり学徒隊の真実。 |
| 【目次】 沖縄戦のはじまった日 “軍国少女”の日々 父の反対、母の涙を振り切って 戦場へ、夜の行進 約半数が死亡した学徒隊 陸軍病院での壕掘り 三角兵舎での卒業式 砲弾の下の決死の水汲み作業 トラックでの食糧集め ふえつづける負傷兵 死んでゆく負傷兵 病院壕の少女たち 死体埋葬 あいつぐ学友の死 南部への移動命令 津嘉山の壕で見た牛島司令官 最前線に取り残されて 南部への泥の道 二カ月ぶりの洗顔と歯磨き 戦場で出会った大勢の朝鮮人 ほか |
| 【おすすめ】 初版から30年。著者の宮城喜久子さんも資料館建設・運営につくされた「ひめゆり平和祈念資料館」の成り立ちと現在の姿、そこに込められた思いと願いを、館長の普天間朝佳氏に寄稿していただき、「新版」として刊行。 |