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本の特送便 梅書房 > これがすべてを変える 資本主義vs.気候変動 下
9784000229579 これがすべてを変える 資本主義vs.気候変動 下 新製品
これがすべてを変える 資本主義vs.気候変動 下
¥2,916   在庫有り
ナオミ・クライン/〔著〕
幾島幸子/訳
荒井雅子/訳
岩波書店
2017年8月
教養/ノンフィクション/オピニオン


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【内容】

圧倒的迫力の下巻では、化石燃料を基盤にした経済・社会のあり方そのものにノーを突きつける草の根抵抗運動が世界各地で展開、拡大しつつあることを現地取材により明らかにし、さらに化石燃料企業から投資を撤退するダイベストメント運動が急速に広がっている(自らもその先頭に立っている)ことなど、明るい展望も取り上げている。

壊滅的な気候変動を回避するために残された時間はあとわずかしかない。しかも本書刊行後に発足した米トランプ政権は二〇一七年六月、パリ協定離脱を表明しており、本格的な気候変動対策がますます遅れることが懸念される。一方で、異常高温、干ばつ、山火事、巨大ハリケーン、洪水、日本でもこれまでに経験したことのない集中豪雨など、世界中で温暖化の影響と思われる異常気象や極端な現象が頻発している。
地球が私たちの子孫、そのまた子孫の代まで持続可能であるために今、何をなすべきか。本書の突きつける問いは重く、また誰ひとりその問いを逃れることはできない。

【目次】

 第7章 救世主はいない――環境にやさしい億万長者は人類を救わない
  億万長者と破れた夢 
  約束ではなく、単なる「意思表示」
  風前の灯のアース・チャレンジ
  規制回避のための戦略?

 第8章 太陽光を遮る――汚染問題の解決法は……汚染?
  「ゾッとすること」への準備
  うまく行かないはずなどない
  気候変動のように、火山も分け隔てする
  歴史は教え、警告する
  ショック・ドクトリンとしての地球工学
  地球という怪物
  本当にプランAを試したのか?
  宇宙飛行士の視点


第三部 何かを始める

 第9章 「抵抗地帯」(ブロケディア)――気候正義の新たな戦士
  ようこそ、「抵抗地帯」(ブロケディア)へ
  「クライメート・チェンジ作戦」
  世界が犠牲区域に
  敵地で身動きならない
  BPへの不信
  大事故の教訓
  予防原則の復活

 第10章 愛がこの場所を救う――民主主義、投資撤退、これまでの勝利
  愛と水をめぐって
  ここまでの勝利
  化石燃料からの脱却──ダイベストメント運動
  民主主義の危機
  化石化した民主主義を越えて

 第11章 ほかにどんな援軍が?――先住民の権利、世界を守る力
  最後の防衛線
  力対権利
 「条約を守れ」
  選択肢の欠如

 第12章 空を共有する――大気という共有資産(コモンズ)、気候債務の返済
  太陽が顔を出す
  投資撤退だけでなく、再投資を
  地元の債務から地球規模での債務の返済へ
  バランスを変える

 第13章 命を再生する権利――採掘から再興へ
  水中の流産
  「年取った男たちの住む世界」
  「中は空っぽ」
  温暖化する世界で姿を消す幼い者たち
  休息期間
  命の復活


終 章 跳躍の年――不可能を成し遂げるために残されたぎりぎりの時間
  やり残された解放の仕事
  突然、誰もが

訳者あとがき

原 注/索 引

【おすすめ】

地球温暖化・気候変動という人類最大の危機.元凶は単にCO2ではなく,資本主義そのものである.私たちに残されたのは不可能を成し遂げるためのぎりぎりの時間.でも今なら間に合う.そしてそれは,すべてを変えるチャンスになる.前作『ショック・ドクトリン』で世界を驚愕させたジャーナリストによる,地球と人類の未来を考える上で必読の書.