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本の特送便 梅書房 > 広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM
9784087210316 広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM 新製品
広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM
¥778   在庫有り
集英社新書 0931

本間龍/著
南部義典/著

出版社名  集英社
出版年月  2018年4月
頁数・縦  199P 18cm


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【内容】

憲法改正には、国会で三分の二以上の賛成と、「国民投票」で過半数の賛成が必要だが、二〇〇七年に制定された国民投票法には致命的な欠陥がある。海外の多くの国では原則禁止となっている「広告の規制」がほとんどなく、CMが流し放題となっているのだ。さらに日本の広告業界は、事実上の電通一社寡占状態にあり、その電通は七〇年にわたって自民党と強固に結びついている。これが意味することは何か―?元博報堂社員で広告業界のウラを知り尽くす本間龍と、政策秘書として国民投票法(民主党案)の起草に携わった南部義典が、巨大資本がもたらす「狂乱」をシミュレートし、制度の改善案を提言する。


【目次】

第1章 「国民投票法」とは何か
第2章 巨人「電通」が支配する広告業界のメカニズム
第3章 改憲プロパガンダが一方的に流れる「テレビCM」
第4章 ローカル局での「局地戦」とネットでの「ゲリラ戦」
第5章 CM全面禁止が基本の「海外の国民投票制度」
第6章 国民投票法をどう変えるか


【おすすめ】

「憲法を改正しないと、この国を守れない」 そんなCMが半年間、一方的にテレビで流れ続けるとしたら――? 憲法改正は国民投票で過半数の賛成が必要だが、 現在の国民投票法には致命的な欠陥がある。 海外では多くの国で原則禁止となっている「広告の規制」がほとんどないのだ。 さらに日本のテレビCM市場は、事実上の「電通」一社寡占状態にあり、 その電通が自民党の広告を担当している。 つまり、改憲反対派は“選挙期間”中の「良いテレビCM枠」を確保できず、 改憲賛成派のCMばかり流れる可能性が高い。 元博報堂社員で、原発マネーが原発報道を歪めてきたことを取材する本間龍と、 衆議院議員の政策秘書として国民投票法(民主党案)の起草を サポートした南部義典による緊急対談!