本の特送便 梅書房 > > 田舎暮らしと哲学
9784104373024 田舎暮らしと哲学 | ||
¥1,836 | ||
|
||
お問合せ・ご注文 口コミを見る(0) |
【内容】 自然の中で、のびのび子供を育てたい。房総に居を移したものの、それは予想を超えた困難の始まりでもあった。水道未完備、道路は未舗装、台風の水害、木々の手入れの想像を絶する手間…。そんな毎日も、ニーチェ、ゲーテの言葉や、漢詩、禅の思想があれば軽やかに乗り越えられる。鳥の声に「百人一首」を想い、生業の中にシェイクスピアや『赤毛のアン』を見る。都会のカルチャーセンターに通うことだけが「学び」なのではない。日々の暮らしは、こんなにも学びの刺激に溢れている。現代版『森の生活』。 |
【目次】 第1章 雨水でご飯を炊く 第2章 トンピチャンでプンチプンチ 第3章 子供の情景 第4章 大人のつきあい 第5章 備えあれど、憂いあり 第6章 木に囲まれて 第7章 「軽井沢」ができるまで 第8章 草花に親しむ 第9章 ネコのいる庭 第10章 居間からバードウォッチング 第11章 ハチの季節 第12章 はたらく、つくる、たべる |