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本の特送便 梅書房 > 決断。 全盲のふたりが、家族をつくるとき
9784120050251 決断。 全盲のふたりが、家族をつくるとき 新製品
決断。 全盲のふたりが、家族をつくるとき
¥1,620   在庫有り
大胡田誠/著
大石亜矢子/著
中央公論新社
2017年11月
教養/ノンフィクション


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【内容】

決断とは、自らつかみ取ること。勇気を持って人生を切りひらくこと。夫は弁護士、妻は歌手。見えない男女が結婚し、2人の子どもの父と母になった。愛と人生に迷うすべての人々に贈る!


【目次】

はじめに 幸せの粒
第1章 見えない世界
第2章 結婚前夜
第3章 結婚
第4章 私たちの子育て術
第5章 ふたりの仕事
第6章 子どもと親と盲導犬と
おわりに 家族は人生の伴走者


【おすすめ】

2012年、大胡田誠さんの著書『全盲の僕が弁護士になった理由』(日経BP)が発売され話題となり、2014年にはTBS月曜ゴールデン特別企画として、松坂桃李主演でドラマ化された。全盲の弁護士は日本で4人。前回は夫の誠さんの自伝だったが、今回は、大胡田さんが、運命の女性であり、やはり全盲の声楽家・大石亜矢子さんと出会って、迷い、傷つきながらも結婚を決意し、1女1男をもうけ、盲導犬とともに子育てに奮闘するすがたを描く。いま、健常者でも結婚に踏み切れず、子育てに悩む人は多い。また、パートナーへの不満や不信を持つ夫婦や恋人もいる。恋愛や進学、パートナーとめぐり合うこと、結婚すること、子どもをもうけて育てることを全力で前向きに行う夫婦の姿は、読者に元気と、踏み出す勇気をあたえてくれる。