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本の特送便 梅書房 > 通常の学級でやさしい学び支援 2巻 読み書きが苦手な子どもへの〈つまずき〉支援ワーク
9784180895182 通常の学級でやさしい学び支援 2巻 読み書きが苦手な子どもへの〈つまずき〉支援ワーク
通常の学級でやさしい学び支援 2巻 読み書きが苦手な子どもへの〈つまずき〉支援ワーク
¥2,117   在庫有り
竹田契一/監修
村井敏宏/著
出版社名 明治図書出版
出版年月 2010年12月
教育/特別支援教育/知的障害・発達障害等
シリーズ名 通常の学級でやさしい学び支援

個数

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【内容】
 第2巻『読み書きが苦手な子どもへの〈つまずき〉支援ワーク』は、たくさんの保護者、先生方のリクエストから出版が早まりました。LDなどの読み書き障害に対しては本当に役立つ教材が少ない現状があります。このトレーニングワークは村井敏宏先生の長年にわたる小学校ことばの教室での実践研究をベースにした教材プログラムです。このプリントが一味違うのは理論がしっかりしている上に実証されたデータに基づくわかりやすく、使いやすい教材であるからです。
 本教材の特徴は、ことばの教室に通って来る子どもたちだけのために開発されたものではなく、通常の学級で日常的に使用している点にあります。奈良県・平群東小学校の通常の学級担任の先生方に協力を得て初めて完成したものです。これからの教材は障害のある子どもたちだけに役立つものではなく、すべての子どもにとってもやさしい教材となれば発展性が生まれます。これを教材のユニバーサルデザインと呼びます。
 第1章に、クラスの読み書きの実態調べが入っています。教師には、読み書きの「つまずき」への気づきとどのように支援すればよいかの見通しが必要となります。個々の子どもの間違いの特徴を把握し、一貫性の間違いから背景にある困難の原因を考えることが可能となります。音韻認識が弱い子、空間認知・時間間隔が弱い子、注意力が弱い子などの要因が単独で、または重なって出てきます。このように一人ひとりがどこでつまずいているのかがわかると第2章、第3章の支援ワークのプリントへと進むことができます。
 ぜひこの教材のしっかりとした構成を見ていただき、毎日の支援には「見通し」を持った指導プログラムを組むことがまず大切であることを学んでいただけると幸いです。

【目次】
はじめに
第1章 クラスの読み書きの実態を調べよう
第2章 <つまずき>支援ワーク(すくすくプリント)
第3章 <漢字>支援ワーク(うきうきプリント2)
Column
おわりに

【おすすめ】
 どの子もできた!につながる教材のユニバーサルデザイン! ことばの教室発・通常の学級で使えるコピーフリーの教材プリント集です。「ひらがな単語聴写テスト」で子どものつまずきをチェックして「すくすくプリント」で的確な支援が行えます。こんな覚え方があったのか!と目からウロコ、ウキウキ学べる漢字学習プリントも収録。