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本の特送便 梅書房 > 考え、議論する道徳に変える指導の鉄則50
9784181941109 考え、議論する道徳に変える指導の鉄則50 おすすめ
考え、議論する道徳に変える指導の鉄則50
¥2,052   在庫有り
加藤宣行/著
明治図書出版
2017年2月
教育/学校教育/道徳教育


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【内容】

「道徳が教科になって何が変わるの?」
「今までと同じ授業をしていてよいの?」
「そもそも道徳授業って、得意じゃない…」

これからの道徳は、「読む道徳」から「考え、議論する道徳」に転換しなければならないと言われています。ではいったいどんな授業をすればいいのか…。そんな悩みにお答えします!教科化に関して押さえておきたい基礎基本。教材選定の視点、子どもの考えを引き出す発問の方法、構造的な板書、道徳ノートの活用法。アクティブ・ラーニング、評価の視点。これらの道徳授業づくりで絶対に押さえておきたいポイントを大公開!道徳専科として年間300時間前後の道徳授業をしている著者の指導の鉄則が詰まっています!


【目次】

はじめに

1章 「考え,議論する道徳」に変える押さえておきたい基礎・基本
 01 「特別の教科 道徳」で何が変わるのか
 02 「考える」「議論する」道徳授業へ
 03 授業展開を変える
 04 発問を変える
 05 板書が変わる,子どもが変わる

2章 「考え,議論する道徳」に変える指導の鉄則50
 01 教材を考える窓口にする
 02 導入―展開―終末の基本的な流れを押さえる
 03 1時間の時間設定を明確にする
 04 導入で子どもたちの構えをつくる
 05 導入と終末のまとめを連動させる
 06 工夫のある導入で授業に引き込む
 07 授業と学級経営をつなげる
 08 授業と保護者をつなげる
 09 教材選定の視点を明確にする
 10 教材の多様な活用法を考える
 11 教科書を活用する
 12 「私たちの道徳」を活用する
 13 自作教材を作成&活用する
 14 教材をどう読むかを考える
 15 教材提示は分かりやすさと印象深さを意識する
 16 教材提示の様々なバリエーションを使い分ける
 17 基本発問をしっかりと構想する
 18 国語と道徳の違いを意識した発問づくりをする
 19 発問の種類や性質を理解して使い分ける
 20 導入の発問では知的好奇心を揺さぶる
 21 展開部分の発問ではじっくりと考えさせる
 22 問い返しの発問で新しい視点を与える
 23 閉じた発問を開かれた発問に変える
 24 板書の役割を押さえる
 25 構造的な板書で理解を助ける
 26 従来の板書をチェンジする
 27 子どもに黒板を開放する
 28 教材内容や授業展開に応じて板書を使い分ける
 29 道徳ノートを活用する
 30 道徳ノートの様々な役割を整理する
 31 最低限押さえるべきことを書かせる練習をする
 32 道徳ノートには自分の思いと考えを書かせる
 33 ワークシートと道徳ノートを使い分ける
 34 全体での話し合いを授業の中心に据える
 35 短時間で行えるペアでの話し合いを有効活用する
 36 グループでの話し合いで思考をアクティブにする
 37 「ぎもん」を大切に白熱教室をつくる
 38 話し合いの方向性を考えて指導する
 39 心情を丁寧に追っていくスタイルを活用する
 40 テーマ発問型のスタイルを活用する
 41 体験を生かすスタイルを活用する
 42 問題解決的な学習を取り入れたスタイルを活用する
 43 アクティブ・ラーニングを意識したスタイルで実践する
 44 特別の教科 道徳の評価を整理する
 45 道徳ノートで成長の姿を見取り,評価する
 46 評価を授業改善に生かす
 47 多面的・多角的な考え方を促す工夫をする
 48 低学年の道徳授業を変える ―「はしのうえのおおかみ」を例にして―
 49 中学年の道徳授業を変える ―「ないた赤おに」を例にして―
 50 高学年の道徳授業を変える ―「手品師」を例にして―


【おすすめ】

「考え、議論する道徳」への転換が求められているけれど、具体的にどんな授業をすればいいの?そんな質問に、年間300時間以上、考え、議論する道徳をつくっている著者が回答。教材研究、授業展開、道徳ノート、評価など、考える道徳に変える鉄則を公開。