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本の特送便 梅書房 > ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日
9784406057707 ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日
ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日
¥1,728   在庫有り
科学的社会主義の古典選書
マルクス/〔著〕
市橋秀泰/訳
出版社名 新日本出版社
出版年月 2014年1月
頁数・縦 232,6P 21cm
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ルイ・ボナパルトは有名なナポレオン・ボナパルトの甥。ブリュメールはフランス革命期に使われた共和暦の2番目の月で、ブリュメール一八日は伯父のナポレオンが1799年11月9日に軍事力で政府を倒して独裁権力を樹立したクーデタの日のこと。それから半世紀後に共和制が復活した時期、今度は、男子普通選挙で大統領に当選したルイ・ボナパルトがクーデタで議会を解散して軍事独裁体制をしいた。民主制を否定するこのクーデタを国民投票は圧倒的多数で承認した。どうしてそういうことが起きたのか?その謎を階級闘争、政権交替、諸政党の盛衰という激動過程を通して解明した本書は、史的唯物論の「適用のまったくすぐれた実例」「みごとな模範」(エンゲルス)となっている。
ボナパルト帝政樹立直後にマルクスがフランス革命史の仕上げとして書き上げた労作。史的唯物論が社会と歴史の核心に迫る力を示す傑作。