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本の特送便 梅書房 > 日本社会政策学の形成と展開
9784406060073 日本社会政策学の形成と展開
日本社会政策学の形成と展開
¥2,160   在庫有り
相澤與一/著
出版社名 新日本出版社
出版年月 2016年4月
頁数・縦 174P 20cm
個数

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科学的社会主義の立場から社会政策学の歴史と発展を考察。
第1章 「国家独占資本主義社会政策論」の再考(主題と状況
服部英太郎の「社会政策の生産力説への一批判」への振り返り
「一批判」から「社会政策本質論争」への変換の「導因」について
「一批判」の歴史的限界
「福祉国家」への道
「国家独占資本主義社会政策論」の二つの道)
第2章 明治時代の「社会政策学」と「大逆事件」、「恩賜財団済生会」および「工場法」(「大逆事件」と一体的な「恩賜財団済生会」と「工場法」の成立
工場立法政策と日本社会政策学会の形成
「貧民済生」勅諭と恩賜財団済生会の設立
社会政策主義と社会主義の対立)
第3章 「大正デモクラシー」と「関東大震災」復興の社会政策論(大正デモクラシーの成立
「大正デモクラシー」形成の背景―社会問題と社会運動
わが国初の社会保険立法=「健康保険法」の成立
「治安維持法」と「普通選挙法」の成立
吉野作造の「民本主義」の普選論と福田徳三の「生存権の社会政策」論)
補論 「原発と震災」と社会政策論の課題―「国家独占資本主義社会政策論」の一展開(「原発と震災」の国家独占資本主義との関連
「原発と震災」が提起している社会政策論
原発廃棄のための社会政策論)
明治以来の社会政策学の歴史的展開を、科学的社会主義の立場から批判的に考察し、労働者・国民のための学問としての発展方向を示す。